自分史書籍 [家族を見つめる本]
「家族を見つめる本」は、家族複数人が本を囲み皆で読む自分史書籍です。丈夫かつ修理可能な和綴じとハードカバーを
組合せた独自の製本方法、阿多古和紙の柔らかな風合と清澄な文字レイアウト、絵画のように壁面に飾ることができる額
型のケースにより、100年先に引き継いでいける家族のための書籍です。
家族に自分のことをもっと知って欲しいと思い立つとき。
自分の人生を振り返り、話すとき。
最も家族らしいと思う写真を選ぶとき。
読みながら、当時を想像するとき。
読み終り、そっと閉じるとき。
子や孫に託すとき。
「家族を見つめる本」は、家族の間で交換される様々な
想いや願いを形にするものです。
記録としてではなく、「家族の絆を深めるための道具」として。
100年先に残す
温かみのある和紙の手触り
500年の歴史を持つ浜松市
阿多古和紙を採用
和綴じのハードカバー
和綴じ(わとじ)とは奈良時代から使われている製本の方法で、江戸時代の日記にも使用されていました。糸で綴じるので厚さも自由に調整できるのも特徴です。
年表の目次
目次を年表化することで、人生の流れの中で起こる色々な出来事に想いを馳せながら読むことができます。
スマートなデザイン
オリジナルの額型ケースに入れてリビングに飾れば、生活に溶け込み、家族だけの想いが詰まった絵画になります。
大判サイズで読みやすい
家族が囲むテーブルで、当時の想い出を語りながら、みんなが一緒にみれるサイズにしました。
充実のサポート
家族を見つめる本が完成するために経験豊富なスタッフが伴走し、想いを形にするお約束をします。
年表の目次
物語の主役の人生を、家族が強く感じ取れるよう、目次を年表と一緒にしました。
各ページにも文章に対応する年表が記載され、人生の流れの中で起こる
色々な出来事に想いを馳せながら読むことができます。
和綴じ
丈夫で修理ができる
ハードカバーの和綴じ
家族の大切な歴史をいつまでも美しく残してお
けるよう、ハードカバーと本文の和紙が一緒に
綴じられた、新しい綴じ方を採用しました。
ハードカバーが内部を守り、もしも破損しても、
綴じなおしによる修復が可能です。
ページをめくる
たびに感じる
和紙の温かさ
存在感と高級感
大判サイズの本製品は、図鑑や卒業アルバムなどをみんなで見るときのような、楽しいコミュニケーションが生まれます。
文字も写真も大きく印刷されているのが特徴です。
静岡県の阿多古和紙を使用し、素朴で無垢な風合いと柔らかい質感を持ち、年月と共に表面がわずかに毛羽立つことで味わいが増していきます。
リビングに飾る
スマートデザイン
書、絵画、写真など、
一番のお気に入りを
表紙にすることができます。
オリジナルの額に入れ、
壁に飾れば家族だけの
特別な絵画になります
紫外線カットのアクリル使用で日焼けから本を守ります
いつもそばに飾る額形のケース
完成後も家族の生活の側にあり家族の
象徴として飾ることが出来る額型のケース
阿多古和紙について:
出版のススメ研究会の所在地である静岡県浜松市に残る、500年もの歴史を持つ伝統和紙。製産地である阿多古地区では和紙の原材料である楮、三椏、雁皮が多く自生し、古くから和紙づくりが伝えられてきました。一枚一枚力強く丁寧に手漉きされた和紙は、素朴で味わい深く、高い耐久性があります。かつて65軒も作っていたという阿多古和紙ですが、現在の継承者は「大城忠治」氏ただ1人。失われつつある地域文化資源の活用模索と共に、歴史を紡ぐというテーマの親和性から本書籍の主素材として採用に至りました。また1000年残るとも言われる和紙の耐久性や、風合いの良さも採用の理由となりました。